鐘崎職人 Craftsman

佐伯勇介

【座右の銘】今の自分に満足するな!
【趣味】音楽を聴くこと

かまぼこづくりは幸せづくり

持ち前の明るさで場を和ますムードメーカー的存在でありながら、仕事に対しては強い責任感をもっている佐伯さん。担当している『擂潰』という工程は、かまぼこの原料となるすり身をつくる、言わばかまぼこづくりの『はじまり』の場所だ。
「私は、常日頃からお客様の求めるかまぼことは?美味しいかまぼことは?という疑問を抱きながら、かまぼこをつくっています。かまぼこは生き物です!良くも悪くも同じ製品は1枚もできません。ちょっとしたことで表情を変えていくかまぼこの、その変化をしっかりと見極めるべく、毎日緊張感を持って、常に自問自答を繰り返しながらつくっています。」
『擂潰』は、出来上がったすり身の品質によって、かまぼこ全体の完成度が決まるとも言われる重要な工程だ。そんなプレッシャーのなかでも、佐伯さんは常に前向きに仕事に取り組んでいる。そんな彼の根本にある想いを尋ねたところ、こんな答えが返ってきた。
「私はもともと、自分自身の手で作り上げた製品をお客様に食べてもらい、幸せになっていただきたいとの思いから、職人を目指しました。人を幸せにするって、実際にしようとしたら、とても大変なことですよね。でも、鐘崎のかまぼこにはその力があると思うんです。」
高い品質を求められる鐘崎のかまぼこづくりは、生半可な気持ちで行えるものではないという。
「現状に満足せず、挑戦していく姿勢をもって製品づくりに取り組んでいます。今後もどんな状況でも、お客様に幸せを届けられるようなかまぼこをつくっていきたいです。これまでにない、スイーツのようなかまぼこなど、新しい可能性にも挑戦してみたいと思っていますので、進化し続ける鐘崎にご期待いただきたいです!」

お客様へ向けて一言

「日々、お客様の笑顔を思い浮かべながらかまぼこづくりに励んでおります。
これからも変わらず、安全安心な商品づくりを行っていきます。
私たち自慢の大漁旗は、厚み・弾力ともに日本一と自負しております。
仙台から世界に羽ばたけるように努力してまいりますので、今後もよろしくお願い致します。」

個人インタビュー

  • 大友英樹 ~Hideki Otomo~

    大友英樹 『職人たちを率いて鐘崎に革命をもたらすエキスパート』
  • 沼田勝美 ~Katsumi Numata~

    沼田勝美 『鐘崎の伝統の技を現代につなげる司令塔』
  • 大槻翔吾 ~Syogo Otsuki~

    大槻翔吾 『未来を牽引するビジョナリーリーダー』
  • 佐伯勇介 ~Yusuke Saeki~

    佐伯勇介 『大漁旗の土台をつくる目利きの達人』