はじめに
鐘崎の笹かまぼこは、そのまま食べてももちろん美味しいですが、ひと手間かけて“焼く”“を合わせる”“料理に使う”といったさまざま調理法や工夫により、まったく違う味わいが楽しめます。
ここでは、笹かまぼこの美味しい食べ方や調理法といったキーワードをもとに、鐘崎の笹かまぼこをより楽しむ方法を、オリジナルレシピページ(鐘崎レシピ集)の人気メニューも交えつつ、手軽にできる家庭向けアレンジを詳しくご紹介します。
下ごしらえと基本的な注意事項
- 鐘崎の笹かまぼこは加熱済みの練り製品です。そのため「中まで火を通す」必要はなく、表面に香ばしさを与え、味をなじませることを目的に加熱してください。
- 使用前に袋から出し、キッチンペーパーで表面の余分な水分を軽く拭き取ってください。水分が残ると蒸気で表面が香ばしく焼けません。
- 焼き時間は短めを基本とし、調理中は目を離さないでください。調味料を塗った箇所は焦げやすいため、特に注意が必要です。
- 食材にアレルギーがある場合は、原材料表示を必ずご確認ください。なお、笹かまぼこは魚が原料となります。
その1:そのままで焼くアレンジレシピ5選
1. 笹かまぼこの「薄切り刺身風」 わさび醤油
特徴
笹かま本来の風味と食感を最もシンプルに味わう定番です。薄切りにして刺身のように盛ることで、上品な前菜になります。
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- 本わさび(練りわさびでも可) 適量
- 醤油 小さじ2
- 刻みネギまたは小口切りの万能ねぎ 適量
- レモン薄切り(お好みで) 少々
作り方
- 笹かまぼこを包丁で斜め薄切り(厚さ約3〜4mm)にします。薄く切ることでしなやかな食感と旨味が引き立ちます。
- 皿に扇形に並べ、中央にわさびを添え、醤油を小皿に注ぎます。刻みネギを散らして完成です。必要であればレモンを軽く絞って香りを添えます。
コツ・注意点
- 包丁は湿らせると切りやすく、切断面がきれいになります。
- わさびは少量から加え、辛味を調整してください。わさびの香りは笹かまぼこの旨味を引き立てます
2. 笹かまぼこの柑橘カルパッチョ仕立て(オリーブオイル+柚子・レモン)
さっぱりした柑橘とオリーブオイルが笹かまぼこの旨味を引き立て、洋風の前菜としてもお楽しみいただけます。

材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚(薄切り)
- オリーブオイル 大さじ1
- 柚子果汁またはレモン果汁 小さじ1〜2(好みで)
- 塩(ほんの一振り)・粗挽き黒胡椒 少々
- ベビーリーフまたはルッコラ 適量
- すりおろし皮(レモン・柚子、あれば) 少々
作り方
- 笹かまぼこは薄切りにして皿に並べます。ベビーリーフを下に敷くと、なおいいです。。
- オリーブオイルと柑橘果汁を混ぜ、塩・黒胡椒で味を整えます。ドレッシングをスプーンで笹かま全体に回しかけます。
- 最後に柑橘の皮を薄くすりおろして香りを添えて完成です。
コツ・注意点
- 柑橘果汁は酸味が強いので、少量ずつ足して味を見てください。
- ドレッシングはかけすぎると笹かまがふやけるため、直前にかけます。
- オリーブオイルは風味の良いものを選ぶと香りが活かせます。
3. 笹かまぼこの梅しそロール(和のさっぱり一口)
梅の酸味と大葉(しそ)の香りが笹かまぼこの旨味に爽やかさを添え、酒肴や箸休めとしても優れています。

材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚(縦半分に切る)
- 梅肉(種を取り叩いたもの) 大さじ1〜1.5(好みで調整)
- 大葉(しそ) 8枚(笹かま1/2枚に対して大葉1枚
- 醤油(香り付け用) 少々(お好みで)
作り方
- 笹かまぼこを縦半分に切り、表面の水分を軽く拭き取ります。
- 大葉を1枚そのまま敷き、梅肉を薄く伸ばしてのせます。大葉で笹かまぼこを巻き、楊枝で留めると崩れにくくなります。
- そのまま盛り付けて完成です。香り付けに極少量の醤油を垂らしてもいいでしょう。
コツ・注意点
- 梅肉の塩分が強い場合は量を調整してください。塩辛さが気になる場合は梅肉を水で軽く洗ってから使うのもよいでしょう。
- 大葉は鮮度のよいものを選びましょう。断然、風味が違います。
- 楊枝は召し上がる前に抜いておくよう注意しましょう。
4. 笹かまぼこのクリームチーズディップ(クラッカーや野菜と合わせて)
クリームチーズのまろやかさと笹かまぼこの旨味のコントラストが魅力です。加熱せずにディップとして楽しむおもてなし向けの一皿です。
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚(食べやすい一口サイズに切る)
- クリームチーズ 50g(室温で柔らかくする)
- レモン果汁 小さじ1/2(風味付け)
- 黒胡椒 少々
- クラッカー、スティック野菜(きゅうり・にんじん等) 適量
- はちみつ(お好みで少量) 適宜
作り方
- クリームチーズを室温に戻してから、レモン果汁と黒胡椒を混ぜて滑らかなディップを作ります(フードプロセッサーを使用してもよいでしょう)。
- 皿に一口サイズに切った笹かまぼこを並べ、ディップを添えます。クラッカーやスティック野菜と一緒に提供してください。
- お好みではちみつを少量垂らすと甘じょっぱいアクセントになります。
コツ・注意点
- クリームチーズは冷蔵庫から出して、柔らかくしておくと攪拌しやすくなります。
- 乳製品アレルギーのある方は、豆腐をベースにしたディップなどでもよいでしょう。
- ディップは作り置きせず、作ったら早めにお召し上がりください(冷蔵で保管する場合は24時間以内が目安です)。
5. 笹かまぼこの和風サラダ仕立て(大根おろしとポン酢で)
大根おろしとポン酢のさっぱりとした味わいが、笹かまぼこの旨味を軽やかに引き立てます。食感の違いを楽しめる一皿です。
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚(手で裂くか一口大に切る)
- 大根おろし 150g(よく水気を切る場合はさらに軽く絞る)
- 水菜またはベビーリーフ 適量
- ポン酢 大さじ1〜1.5(好みで調整)
- すりごま(白) 小さじ1
- かつお節(仕上げ用) 少々
作り方
- 大根をおろし、軽く水気を切ります。
- 器に水菜を敷き、その上に一口大に切った笹かまぼこを並べます。大根おろしを笹かまぼこの上にのせ、ポン酢を全体に回しかけます。
- 仕上げにすりごまと少量のかつお節を散らして完成です。
コツ・注意点
- 大根おろしは作り置きすると水っぽくなるので、直前におろしましょう。
- ポン酢の量は味見をしながら調整してください。塩分の強い製品もあるため、少量ずつ加えてください。
- お子様向けにはポン酢量を控えめにし、薄口醤油+だしで代替すると食べやすくなります。
鐘崎の笹かまぼこは、そのまま召し上がっても豊かな旨味が感じられる食材です。上記の簡単なアレンジは、日常的な食卓の一品や来客時の前菜としても活躍してくれます。
その2:焼いて香ばしさを引き立てるアレンジレシピ5選
1. 笹かまぼこのバター醤油焼き(和の定番レシピ)

材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- 無塩バター(または有塩バター) 10〜15g
- 醤油 小さじ1〜1.5
- 刻みねぎ・レモン(お好みで少々)
作り方
- 笹かまぼこの表面をキッチンペーパーで軽く押さえて水分を除きます。表面に浅い切れ目を入れると、味が馴染みやすくなります。
- フライパンを中火で温め、バターを入れて溶かします(バターが泡立ち始める程度)。
- 笹かまぼこを並べ、片面約1分、裏返してさらに約1分、表面に薄い焼き色がつくまで焼きます(合計約2〜3分目安)。
- 火を弱め、フライパンの端に醤油を回し入れて香りを立たせ、全体にさっと絡めたら皿に盛ります。刻みねぎとレモンを添えて完成です。
コツ・注意点
- バターは焦げやすいため、中火以下で調理します。もし焦げる感じがあれば、弱火にしてください。
- 醤油は最後に少量加えると香ばしさが引き立ちます。加えた後は、短時間で仕上げることが重要です。
- バターの代わりにオリーブオイルであっさり仕上げることもできます。
2. 笹かまぼこのチーズこんがり焼き(ワインのお供や軽食に)

材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚(縦半分に切ると食べやすい)
- とろけるチーズ(ピザ用) 適量(各笹かまぼこに薄く乗る量)
- 粗挽き黒こしょう 少々
作り方(トースター推奨)
- 笹かまぼこの水分を拭き、縦半分あるいは斜めに切ります。
- オーブントースターを強めに予熱し、トースターの網をあらかじめ温めておきます。
- 笹かまぼこにチーズをのせ、トースターで約3〜4分、チーズが均一に溶けて軽く焦げ目がつくまで焼きます。
- 取り出して黒こしょうを振り、温かいうちにお召し上がりください。
コツ・注意点
- トースターは短時間で加熱が進みます。チーズが焦げると苦味が出ますので、焼き色を確認しながら加熱してください。
- チーズと笹かま双方に塩分が含まれるため、塩は追加する必要はありません。
- トースター内に溶けたチーズが落ちると煙や焦げ付きの原因になります。受け皿にアルミホイルを敷くと後片付けが簡単です。
3. 笹かまぼこの味噌マヨ焼き(ご飯に合わせたい濃厚な味わい)
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- 味噌 大さじ1/2
- マヨネーズ 大さじ1/2〜1
- みりん 小さじ1(お好みで)
- 刻みねぎ・白ごま(仕上げ用)
作り方(魚焼きグリルまたはトースター)
- 味噌・マヨネーズ・みりんをよく混ぜ合わせ、滑らかなタレを作ります。味見で塩k加減を確認します。
- 笹かまぼこの表面を拭き、タレを薄く塗ります(厚く塗ると焦げやすいため注意)。
- 魚焼きグリルまたはトースターで中火〜強火相当で約2〜3分、表面に軽い焦げ目がつくまで焼きます。焼き加減を見ながら短時間で仕上げてください。
- 仕上げに刻みねぎと白ごまを散らして盛り付けます。
コツ・注意点
- 味噌とマヨネーズは塩分・糖分を含むため、焦げやすい点にご留意ください。
- タレは薄めに塗り、必要があれば途中で様子をみて付け足す方がよいでしょう。
- 火力の強いグリルでは焦げやすいので、途中で位置をずらすなど満遍なく火を通して焼き上げましょう。
4. 笹かまぼこの海苔ピリ辛焼き(香りと辛味のハーモニー)
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- 焼き海苔 全形2枚(半分に切って使用)
- コチュジャン 小さじ1(または醤油小さじ1とごま油少々で代用可)
- ごま油 小さじ1
- すりごま 少々
作り方(フライパンまたはトースター)
- 海苔を軽く炙って香りを出しておきます。強火で短時間に、焦がさないよう注意します。
- コチュジャンとごま油をよく混ぜ、薄く笹かまぼこの片面に塗ります。辛さはお好みで調整してください。
- 笹かまぼこをトースターまたはグリルで約1.5〜2分焼き、温まったら取り出します。焼き上がり直前に海苔を巻き付け、軽く押さえるとよく馴染みます。
- お好みで、仕上げにすりごまを振りかけて完成です。
コツ・注意点
- コチュジャンは糖分があるため、焼き時間を短めにしてください。焦げやすい場合は最後に塗る「追い塗り」が安全です。
- 海苔は炙り過ぎると苦味が出るため、さっと香りを出す程度にとどめます。
- お子様用にはコチュジャンを控えめにし、醤油ベースで代替するとよいでしょう。
5. 笹かまぼこの照り焼き串(屋台風の趣を家庭で)

作り方(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚(食べやすい大きさに切る)
- 竹串 4〜8本
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1(または蜂蜜小さじ1)
- 酒 小さじ1
- サラダ油 少々
- 白ごま(あれば)
作り方(フライパン推奨)
- 笹かまぼこを一口大に切り、竹串に刺します。均等に刺すことで焼きムラを防ぎます。
- 小鍋に醤油・みりん・砂糖・酒を入れ、弱火で軽く煮詰めて照りのあるタレを作ります。焦げないように、火加減に注意しましょう。
- フライパンに薄くサラダ油を敷き、中火で串を転がしながら各面を約30〜45秒ずつ焼き、全体に香ばしい焼き色を付けます(合計約2〜3分)。
- 焼き色がついたら火を弱め、タレを刷毛やスプーンで塗りながらさらに30秒〜1分ほど軽く加熱して艶を出します。盛り付けに白ごまを散らして完成です。
コツ・注意点
- タレは砂糖・蜂蜜を使用するため焦げやすくなります。タレを塗った後は短時間で仕上げましょう。
- 竹串を使用する際は、刺す方向や位置に注意し、手や指を傷つけないようにしましょう。
- 焼き上がりはかなり熱くなっていますので、特にお子様の火傷には注意しましょう。
上記のレシピは鐘崎の笹かまぼこの繊細な旨味と香ばしい焼き目を活かすために作成しております。用途に応じて味付けや焼き時間を調節していただければ、家庭でも手軽に料亭風・屋台風・おつまみ系の多彩な料理をお楽しみいただけます。
その3:チーズを使ったアレンジレシピ5選
1. 笹かまぼこのバター&チェダーチーズこんがり焼き(王道の一皿)
バターの芳香とチェダーチーズのコクが笹かまぼこの旨味を引き立てます。ワインやご飯どちらにも合います。
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- 無塩バター 10〜15g
- チェダーチーズ(スライスまたは細かく刻む) 40〜60g(笹かま1枚あたり大さじ1程度)
- 黒こしょう 少々
- レモン(好みで) 少量
作り方
- 笹かまぼこの表面を拭き、味が馴染みやすくするため、縦に浅い切れ目を入れます。
- フライパンを中火で温め、バターを溶かします。バターが泡立ったら笹かまぼこを並べ、片面約1分、裏返してさらに約1分、表面に薄い焼き色が付くまで焼きます(合計約2〜3分)。
- 火を弱め、笹かまぼこの上にチェダーチーズをのせ蓋をして30〜60秒ほど蒸し焼きにし、チーズが均一に溶けたら火から下ろします。黒こしょうを振り、お好みでレモンを軽く絞って完成です。
コツ・注意点
- バターは焦げやすいため中火以下で調理します。
- チーズは後乗せで短時間に溶かすのがポイントです。長時間加熱すると油分が分離して口当たりが変わることがあります。
2. 笹かまぼこのモッツァレラとトマトのカプレーゼ風(冷製・軽く焼きで香ばしさ)
イタリアンの定番を笹かまぼこで表現。焼きは軽めにして笹かまぼこの香ばしさを残します。
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- 無塩バター 10〜15g
- チェダーチーズ(スライスまたは細かく刻む) 40〜60g(笹かま1枚あたり大さじ1程度)
- 黒こしょう 少々
- レモン(好みで) 少量
作り方
- 笹かまぼこの表面を拭き、トースターで表面を軽く焼き色が付くまで約1〜2分加熱します(焦げないように注意)。
- 皿に笹かま、スライスしたモッツァレラ、半分に切ったトマト、バジルを交互に並べます。
- 仕上げにオリーブオイルを回しかけ、お好みでバルサミコ酢を数滴垂らし、黒こしょうを挽いて完成です。
コツ・注意点
- モッツァレラは水分が多いため、あらかじめキッチンペーパーで軽く水気を切ると水っぽくなりません。
- 塩は笹かまぼことチーズの塩分を考えて控えめにしてください。冷製としても、軽く温めてもOKです。
3. 笹かまぼこのクリームチーズねぎ味噌焼き(和のテイスト×クリーミー)
クリームチーズのまろやかさと味噌の旨味を合わせたご飯にも合う一品です。焼きで香ばしさを加えます。
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- クリームチーズ 50g(常温で柔らかくしておく)
- 合わせ味噌 小さじ1/2(または白味噌)
- みりん 小さじ1/2
- 刻みねぎ 適量
- 白ごま 少々
作り方
- クリームチーズに味噌とみりんを混ぜ、滑らかなペースト状にしておきます。味見で塩味を確認します。
- 笹かまぼこの表面を拭き、上にクリームチーズ味噌ペーストを薄く塗ります。
- トースターまたは魚焼きグリルで中火相当で約2〜3分、表面に軽い焼き色が付くまで焼きます(焦げやすいので様子を見ながら)。
- 仕上げに刻みねぎと白ごまを振って完成です。
コツ・注意点
- クリームチーズは熱で柔らかくなりすぎると流れるため、塗り量は薄めがよいでしょう。
- 味噌を使うため塩味が出やすく、追加の塩は不要です。焦げやすいので短時間で仕上げましょう。
4. 笹かまぼこのゴルゴンゾーラはちみつ焼き(芳醇なデザート風おつまみ)
ブルーチーズの強い風味と蜂蜜の甘さが笹かまぼこの旨味と調和します。赤ワインやポートに合わせてもよく合います。
材料(2人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚
- ゴルゴンゾーラ(または強めのブルーチーズ) 40g(薄くほぐす)
- はちみつ 小さじ1〜2(お好みで)
- くるみ(あれば軽く砕く) 少々
作り方
- 笹かまぼこをトースターで軽く温め、表面の水分を飛ばし香ばしさを出します(約1分)。
- ゴルゴンゾーラを均等にのせ、トースターで約30秒〜1分、チーズが柔らかくなったら取り出します。
- はちみつを細く回しかけ、砕いたくるみを散らして完成です。
コツ・注意点
- ブルーチーズは塩分が強く香りも強いので、初めて試す場合は少量から調整してください。
- はちみつは、後からかけることで香りとツヤを活かします。はちみつを直接焼くと焦げるため、十分注意が必要です。
- お子様やブルーチーズが苦手な方には、クリームチーズ+はちみつでも代替できます。
5. 笹かまぼこのピザ風ミニグラタン(チーズたっぷりの満足感)
笹かまぼこをピザ生地の代替に見立て、ピザ風の味わいを手軽に楽しめるグラタン風一口サイズの料理です。
材料(2人分:一口サイズ8個分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4枚(横に薄切りまたは半分にスライス)
- ピザ用チーズ(モッツァレラ+とろけるチーズ) 80〜100g
- ミニトマト、ピーマン、ハムなどお好みの具 合わせて80g程度(小さく刻む)
- ピザソースまたはトマトケチャップ 大さじ2
- 乾燥オレガノまたはバジル 少々
作り方
- オーブンまたはトースターを予熱します(オーブン200℃、トースターは強め)。オーブンシートを天板に敷きます。
- 笹かまぼこを一口大に切り、上にピザソースを薄く塗ります。刻んだ具材をのせ、その上にチーズをたっぷり乗せます。
- 予熱したオーブンで約6〜8分、チーズが溶けて軽く焦げ目が付くまで焼きます(機器により時間調整)。
- 仕上げに乾燥ハーブを振って完成です。
コツ・注意点
- チーズの量が多いとオーブン内で垂れることがあります。天板にオーブンシートやアルミホイルを敷いてください。
- トマトなど水分の多い具材は、軽く水気を切るとべちゃつかずに美味しく仕上がります。
- 電子レンジで代用する場合、チーズは短時間で溶けますが、香ばしさが出にくい点に注意してください。
鐘崎の笹かまぼこは、上品な旨味としなやかな食感を持つ食材です。チーズの多彩な個性を合わせることで、洋風から和洋折衷まで幅広いアレンジが可能です。
その4:料理の材料としてのアレンジレシピ5選
1. 笹かま入り 炊き込みご飯(4合分の目安)
笹かまぼこの旨味がご飯に染みわたり、魚の風味を優しく感じる炊き込みご飯になります。具材は季節のきのこや人参と合わせると相性が良いです。
材料(4合分)
- 米 4合(洗って30分程度吸水させます)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4〜6枚(大きさにより調整
- しめじ・椎茸などきのこ合計150〜200g(ほぐす)
- 人参 1/2本(千切り)
- 油揚げ 1枚(短冊切り)
- だし(かつおだしまたは昆布だし) 炊飯の目安量(通常の水加減のだし割り)
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/2(調整用)
- 刻みねぎまたは三つ葉 適量(仕上げ用)
作り方
- 研いだ米は、通常の水加減よりだしで調整して吸水します(30分)。
- 笹かまぼこは、縦に薄切りまたは1cm幅の短冊に切ります(汁気をペーパーで軽く拭く)。
- 鍋または炊飯器の内釜に、吸水させた米・だし・醤油・みりん・酒・塩を入れて混ぜます。具材(きのこ、人参、油揚げ)を上に乗せる。最後に笹かまぼこを軽く広げてのせます。
- 通常通りに炊飯します(炊飯器なら「普通」コースで)。土鍋や鍋炊きの場合は沸騰後弱火で12〜15分、蒸らし10分を目安にします。
- 炊き上がったら全体を底から優しく混ぜ、器に盛って刻みねぎを散らして完成です。
コツ・注意点
- 笹かまぼこは塩分があるため、醤油・塩は少なめに調整してください。だしの塩分も考慮しましょう。
- 笹かまぼこを最初から下に敷くと固くなることがあるため、炊き上がり直前に混ぜ込むか、上にのせて炊く方法がふっくら仕上がります。
- 炊飯器の機種によって加熱特性が異なります。初回は分量を少なめにして味加減を確認してください。
- 残ったご飯は冷凍保存が可能ですが、笹かまぼこの食感はやや固くなるため、再加熱は短時間に留めると方が美味しくいただけます。
2. 笹かま入り 和風オムレツ(出し巻き風) — だし香るふんわり卵(2〜3人分)
卵料理に笹かまぼこを加えることで旨味と食感のアクセントが生まれます。だし巻き風に仕立てるとお弁当やおもてなしにも向きます。
材料(2〜3人分)
- 卵 4個
- 鐘崎 笹かまぼこ 3枚(細かく刻む)
- だし汁 大さじ3(顆粒だしを薄めても可)
- 砂糖 小さじ1/2(お好みで)
- 醤油 小さじ1/2
- 塩 少々(調整用)
- サラダ油 適量(焼き用)
- 刻みねぎ、または大根おろし 適宜(添え物)
作り方
- 卵を溶き、だし汁・砂糖・醤油・塩を加えてよく混ぜます。笹かまぼこは細かく刻んで卵液に加えます(具材が均等になるようにしましょう)。
- だし巻き用のフライパン(または小さめのフライパン)を中火で温め、薄く油を敷きます。温まったら卵液を薄く流し入れ、半熟になったら端から巻いていきます。数回に分けて卵液を足しながら層を作ります。
- 全体がふんわりと巻き上がったら火を止め、形を整えて少し休ませて、粗熱を取ることで切りやすくなります。切り分けて、大根おろしや刻みねぎを添えて完成です。
コツ・注意点
- 卵は強火にすると固くなるため、火加減は中〜弱火で丁寧に仕上げましょう。
- 笹かまぼこの大きめの塊があると巻きづらくなるため、細かく刻むのがおすすめです。
- 卵液に加えるだしの量で風味が大きく変わります。薄味がよい場合には、だしと塩を控えめにしましょう。
- お弁当に入れる場合は、完全に冷ましてから詰めてください。
3. 笹かまぼこの豆乳クリーム煮(和洋折衷の優しいクリーム煮)
豆乳ベースのヘルシーなクリーム煮に笹かまぼこを加え、魚の旨味をプラスします。野菜は白菜やほうれん草、ブロッコリーなどがおすすめです。
材料(3〜4人分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 4〜6枚(食べやすい大きさに切る)
- 豆乳(無調整または調整豆乳) 400〜500ml
- 野菜(白菜200g、しめじ100g、にんじん1/2本など)
- 玉ねぎ 1/2個(薄切り)
- 顆粒だしまたは白だし 小さじ1〜2(味を見ながら)
- 塩 少々(必要なら)
- 黒こしょう 少々
- オリーブオイルまたはバター 大さじ1
作り方
- フライパンにオリーブオイル(またはバター)を入れて中火で玉ねぎを透き通るまで炒めます。その後に、にんじん・しめじ等の固い野菜を加えて軽く炒めます。
- 豆乳を注ぎ、顆粒だしで味を整えながら弱火で煮ます。
- 野菜が柔らかくなってきたら笹かまぼこを加え、器に取り分ける直前に黒こしょうで風味を調整して完成です。必要なら塩で微調整します。
コツ・注意点
- 豆乳は沸騰させると分離するため、弱火で「温める」イメージで煮ることが大切です。沸騰直前で火を落とし、ゆっくり味を馴染ませます。
- 笹かまぼこは加熱済みですので、煮すぎると固くなる可能性があります。最後に加えてさっと温めるだけで充分です。
- 豆乳の代わりに牛乳+生クリーム少量でさらにリッチにすることも可能です。その場合は塩分・コクを再調整してください。
4. 笹かまぼこの春巻き(和風具材の揚げ物)
笹かまぼこを具材の一つに混ぜ込んだ春巻きは、歯ごたえと旨味がアクセントになり、酒肴や副菜に最適です。
材料(6本分)
- 鐘崎 笹かまぼこ 3〜4枚(細かく刻む)
- 豚ひき肉 150g(または鶏ひき肉)
- キャベツ 150g(みじん切り)
- にんじん 1/2本(みじん切り)
- にんにく・生姜 各少々(みじん切り)
- 醤油 大さじ1
- みりん 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 春巻きの皮 6枚
- 揚げ油 適量
作り方
- フライパンにオリーブオイル(またはバター)を入れて中火で玉ねぎを透き通るまで炒めます。その後に、にんじん・しめじ等の固い野菜を加えて軽く炒めます。
- 豆乳を注ぎ、顆粒だしで味を整えながら弱火で煮ます。
- 野菜が柔らかくなってきたら笹かまぼこを加え、器に取り分ける直前に黒こしょうで風味を調整して完成です。必要なら塩で微調整します。
コツ・注意点
- 具はできるだけ、水気を飛ばしてから巻くと破裂や油はねを防げます。具材に片栗粉を少量まぶすとまとまりやすくなります。
- 揚げ油の温度が低いと油を吸ってべちゃつくため、温度管理をしっかり行ってください。温度計がない場合は、小さなパン粉を落として浮き上がるかで確認します。
- 揚げる際は小さめにまとめると、中まで均一に熱が入ります。子ども用には辛味や強い調味を控えるとさらに良いでしょう。
5. 笹かま入り 和風ジェノベーゼパスタ(和洋折衷の一皿)
バジルの香りと笹かまぼこの魚の旨味が意外に好相性です。オリーブオイルをベースに和風だしの旨味をプラスしたソースで仕上げます。
材料(2人分)
- パスタ(乾麺) 180〜200g
- 鐘崎 笹かまぼこ 3〜4枚(短冊または粗みじん切り)
- バジル(生) 1パック(無ければドライバジル小さじ1)
- にんにく 1片(薄切り)
- オリーブオイル 大さじ3
- 顆粒だし 小さじ1/2(または白だし小さじ1)
- 醤油 小さじ1/2
- 塩・黒こしょう 適量
- レモンの皮(お好みで) 少々
作り方
- パスタを表示時間通りに塩ゆでしておきます(アルデンテ推奨)。茹で汁を100ml程度取っておきます。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りを出します。にんにくが色づきすぎないよう注意しましょう。
- 笹かまぼこを加えてさっと炒め、刻んだバジルを加えます。顆粒だし・醤油・茹で汁を加えて乳化させるようにかき混ぜます。
- 茹で上がったパスタを加え、全体を素早く和えて味を整えます。仕上げに黒こしょうとレモンの皮を少量振って完成です。
コツ・注意点
- 笹かまぼこは加熱済みですので、炒めすぎると硬くなることがあります。短時間で仕上げるのがコツです。
- 顆粒だしや醤油は塩分があるため、パスタの茹で汁の塩分と合わせて調整してください。
- 生バジルは香りが強く出ます。手に入らない場合は、ドライバジルでも代用可能です。
鐘崎の笹かまぼこは、幅広い料理の“旨味の隠し味”として大変使い勝手が良い素材です。上記のレシピは家庭で再現しやすく、日常の献立に取り入れやすいものを選びました。


