笹かまぼこの栄養|高たんぱく・低脂質の実力を“数値・比較・選び方”で徹底解説

目次

3つの大事なポイント

笹かまぼこは高たんぱく・低脂質で普段の食卓に並べやすい

笹かまぼこは、魚のすり身を焼き上げて作られる食品で、高たんぱく・低脂質という栄養バランスの良さが特徴です。肉や卵に比べて脂質が少なく、同じたんぱく質量でもカロリーを抑えやすいため、健康を意識した日常の食卓に取り入れやすい食品といえます。冷蔵庫から取り出してすぐに食べられる手軽さも魅力で、朝食やお弁当、おつまみなど、さまざまなシーンで活躍します。鐘崎の笹かまぼこは、魚本来のうま味とふっくらした食感があり、栄養だけでなく“おいしさ”の面でも、毎日でも食卓に並べたい食品です。

塩分と“選び方”を押さえれば、ダイエット/子ども/高齢者にも有用

笹かまぼこは、基本的に高たんぱく・低脂質という点で幅広い年代に適していますが、塩分量には注意が必要です。製品によっては1枚あたりの食塩相当量が1gを超えるものもあるため、減塩を意識する人は“選び方”がポイントになります。鐘崎では、塩分を控えめにしながらも魚のうま味を引き出す製法を採用しており、減塩を意識する方をはじめ、ダイエット中の人や子ども、高齢者にも安心して取り入れやすい製品になっています。おやつや間食、たんぱく質補給の一品として、無理なく続けられるのが魅力です。

公的データ(成分表)+実数比較+品質チェックで総合判断

笹かまぼこを選ぶ際は、見た目や価格だけでなく、成分と品質の裏づけに注目することが大切です。まず、日本食品標準成分表などの公的データで一般的な栄養傾向を確認し、次にメーカーごとの実測値(1枚あたりのたんぱく質・脂質・塩分量)を比較してみましょう。さらに、添加物の有無や原料魚の質、製造方法などの品質チェックも加えると、より確かな選択ができます。その点、鐘崎の笹かまぼこは、保存料・化学調味料無添加、FSSC22000認証取得など、数値と品質の両面で信頼性が高く、総合的に見ても安心して選べる製品です。

笹かまぼことは

定義と歴史/焼き抜き製法の特徴

笹かまぼこ(笹かま)は、宮城県・仙台を代表する伝統的な魚の練り製品で、白身魚のすり身を笹の葉の形に成形し、表面を香ばしく焼き上げたものです。

かつては「べろかまぼこ」「手のひらかまぼこ」と呼ばれ、地元の漁師が余った魚を有効活用するために生まれたとされています。その後、仙台藩の名産として広まり、現在のような笹の葉型に整えられたのは大正から昭和初期頃。鐘崎はこの伝統を受け継ぎつつ、独自の“焼き抜き製法”を磨き上げています。

この製法は、高温で表面を焼き固め、内部をじっくり蒸し上げるのが特徴で、外は香ばしく、中はふっくらとした食感に仕上がります。余計な油を使わず、魚本来のうま味と弾力を引き出せるのが、この製法の大きな魅力です。

すり身・原料魚/他の練り製品(板かま・ちくわ等)との違い

笹かまぼこの主原料は、スケトウダラやイトヨリダイなどの白身魚です。鐘崎では、身の締まりが良く、うま味の濃い魚を厳選し、すり身の状態でも温度や水分を丁寧に管理しています。

他の練り製品との違いで言えば、板かまぼこは蒸して固めるのに対し、笹かまぼこは焼いて仕上げる点が大きな違いです。ちくわは焼き上げる製法ですが、竹に巻き付けて筒状にするため、弾力や香ばしさの方向性が異なります。笹かまぼこはその中間のような存在で、焼きの香ばしさとしなやかな食感を両立しているのが特長です。また、鐘崎の笹かまぼこは、でんぷんや卵白などを使わず、魚本来の風味と栄養を生かすことにもこだわっています。

低脂質になりやすい理由(製法×原料)

笹かまが低脂質になりやすいのは、原料と製法の両面に理由があります。まず原料の白身魚は、青魚に比べて脂質が少なく、たんぱく質が豊富で脂肪が控えめです。これにより、100gあたりの脂質量が1g前後というヘルシーな数値になります。

さらに製法面では、焼き抜き製法のように油を使わずに焼き上げることで、余分な脂質を加えない調理法になっています。揚げたり炒めたりする工程がないため、素材由来の脂質以外がほとんど加わりません。その結果、笹かまぼこは“高たんぱく・低脂質”という理想的な栄養バランスを実現しており、ダイエットや健康維持を意識する方にも適した食品といえます。

栄養成分まるわかり

エネルギー/たんぱく質/脂質/炭水化物(糖質)/食塩相当量

笹かまぼこは、魚のすり身を主原料とするため、高たんぱくで低脂質という優れた栄養バランスを持ちます。一般的な笹かま(100gあたり)の栄養価は、おおよそ以下の通りです。

エネルギー:90〜110kcal
たんぱく質:12〜15g
脂質:0.5〜1.5g
炭水化物(糖質):8〜10g
食塩相当量:1.5〜2.0g

1枚(約30g)あたりでは、たんぱく質4〜5g前後・脂質0.3g前後と、非常にヘルシー。脂質を抑えながら良質なたんぱく質を補える点が最大の魅力です。鐘崎の笹かまぼこは、魚のうま味をいかした焼き製法により、余分な油分を使わずに仕上げているため、健康志向の食卓にも取り入れやすい食品です。

無機質・ビタミンの傾向

笹かまぼこは、たんぱく質のほかにも、魚由来のミネラル(無機質)やビタミンをバランス良く含みます。特に注目したいのは以下の点です。

  • 無機質:ナトリウムのほか、カルシウム・リン・マグネシウム・亜鉛などが含まれています。魚の骨や筋肉部分をすり身にするため、これらのミネラルを自然に摂取できるのが特徴です。
  • ビタミン類:ビタミンB群(B1、B2、B12など)が比較的豊富で、代謝を助け、疲労回復や神経機能の維持にも関わります。
  • 脂溶性ビタミン(A・D・Eなど)は、原料魚の種類によって変動がありますが、白身魚主体の笹かまぼこでは穏やかな量となっています。

鐘崎では、化学調味料や保存料に頼らず、素材本来の栄養を生かす製法を採用しており、日常の食事で自然にミネラルとたんぱく質を補給できる点が特長です。

栄養成分表示ラベルの読み方

笹かまぼこを選ぶ際は、パッケージ裏の「栄養成分表示」をチェックすることが大切です。表示は通常、「1枚(または100g)あたり」で表記されています。

注目すべきポイントは次の3つです。

  1. たんぱく質量(g)
    1枚あたり4〜6gあれば、良質なたんぱく源として優秀。朝食や間食のたんぱく質補給にも役立ちます。
  2. 食塩相当量(g)
    1枚あたり1g以下が目安。減塩を意識する場合は0.8g以下のものを選ぶと安心です。鐘崎では塩分を抑えながらも、魚本来のうま味を引き出す独自の製法を採用しています。
  3. エネルギー(kcal)
    1枚で30kcal前後と低カロリー。食事バランスを崩さず取り入れやすい点が魅力です。

このように、栄養成分表示を“1枚あたり”で見ると、食卓での使いやすさがイメージしやすくなります。鐘崎の笹かまぼこは、どの項目もバランスが良く、日常的なたんぱく質補給食品として安心して選べる一枚です。

たんぱく質の“質”を深掘り

アミノ酸スコアと根拠の見方

たんぱく質は、アミノ酸がつながってできている栄養素です。このたんぱく質の「質」を数値化した代表的な指標がアミノ酸スコア(Amino Acid Score)です。これは、食品に含まれる必須アミノ酸のバランスを、ヒトが必要とする理想比と比較したものです。スコアが100に近いほど、アミノ酸のバランスが整っており、体内で効率的に利用できるたんぱく質といえます。魚肉たんぱくはこのスコアが非常に高く、一般的にアミノ酸スコア100を示すことが知られています。

DIAAS入門:消化性・吸収性の解説(魚肉タンパクの位置づけ)

DIAAS(消化性必須アミノ酸スコア)は、FAO(国際連合食糧農業機関)が提唱した新しいたんぱく質評価法で、「アミノ酸スコア+消化吸収の実測データ」を組み合わせた指標です。食品ごとに、腸でどれだけアミノ酸が吸収されるかを測定し、より生理的な“利用価値”を示します。

この観点で見ると、魚肉たんぱくはDIAASでも高評価とされており、かまぼこやすり身のDIASSは、それぞれ128と126と牛肉や卵白に匹敵する品質を持ちます。すなわち、笹かまぼこに含まれる魚肉たんぱくは、高アミノ酸スコア×高消化吸収性という二重の強みを備えた、非常に効率的なたんぱく源といえます。

鐘崎の笹かまぼこは、消化吸収に優れる魚肉を独自製法でふんわり仕上げているため、胃腸への負担が少なく、子どもから高齢者まで安心して摂取できるのも特長です。

同量たんぱく質で比較して分かる“使いやすさ”

日々の食事でたんぱく質を意識的に摂るとき、重要なのは「どのくらいの量で、どんな手間で、どれだけ効率よく摂れるか」という点です。笹かまぼこは、1枚あたりに約4〜5gのたんぱく質を含み、ゆで卵(約6g)や木綿豆腐(1/4丁で約5g)に近い水準です。脂質は1g前後と低く、調理の必要がないため、“取り出してすぐ食べられる高たんぱく食品”として非常に優れています。加えて、魚肉由来のアミノ酸スコアが高く、「質」でも優れたたんぱく補給源です。

笹かま vs ゆで卵/鶏むね/木綿豆腐/ヨーグルトとの対比

スクロールできます
食品(目安量)たんぱく質10g 摂取に必要な量kcal(目安)脂質(g)塩分(g)調理手間携帯性
笹かまぼこ(鐘崎)約2枚(60〜70g)約70〜80 kcal約2g約1.2g不要(開封のみ)
ゆで卵約1.5個(80g)約120 kcal約8g0.2g未満ゆでる必要あり
鶏むね肉(皮なし)約45g約75 kcal約1g0.1g未満加熱が必要
木綿豆腐約90g(1/3丁)約65 kcal約3g0gカットのみ×
プレーンヨーグルト約200g約120 kcal約4g0.2g未満スプーン使用○〜△

この比較から見えるように、笹かまぼこは「手軽さ」と「携帯性」に優れた中間型の高たんぱく食品です。脂質は鶏むね肉と同等に低く、塩分を意識すれば健康的なたんぱく源として日常使いしやすい食品といえます。

【コラム】コンビニ・量販での入手性と賞味期間

笹かまぼこは、かつては東北土産のイメージが強い食品でしたが、近年ではコンビニや量販スーパーでも全国的に入手しやすい高たんぱく商品として定着しつつあります。鐘崎の笹かまも、大手量販店やオンラインショップで取り扱いがあり、個包装タイプも増えています。

また、笹かまぼこの保存期間は、加熱・真空包装がされているため、冷蔵で約1〜2週間が目安で、豆腐やゆで卵よりも日持ちしやすいのが利点です。持ち運びにも適しており、冷蔵バッグに入れて職場や外出先でも安心して食べられる「保存性と機能性を両立したたんぱく源」として注目されています。なお、開封後は風味が落ちやすいため、2~3日以内に食べ切ることをおすすめします。

こんな方にオススメ

ダイエット:低脂質・満腹感・置き換えのコツ

笹かまぼこは、高たんぱく・低脂質・低カロリーという三拍子がそろった食品です。1枚あたり約30〜40kcal前後で、脂質は1g未満と控えめ。それでいて魚肉由来のたんぱく質がしっかり含まれているため、少量でも満足感を得やすいのが特長です。

ダイエット中は、主食や間食をうまく「置き換える」のがポイント。例えば、菓子パンやスナックの代わりに笹かまぼこを1〜2枚取り入れるだけで、カロリーを抑えつつたんぱく質を確保できます。さらに、噛む回数が増えることで食欲のコントロールにもつながり、“食べながら無理なく続けられる”ダイエットサポート食品としてもおすすめです。

子ども:おやつ/弁当の活用(噛む量・栄養充足の観点)

笹かまぼこは、やわらかすぎず、適度な弾力を持つため、子どもの咀嚼力を育てるおやつとしても理想的です。魚のうま味がありながら塩分は控えめで、1枚でもしっかりたんぱく質を補えるので、お菓子では摂れない“成長に必要なたんぱく質”をおいしく補給できます。

また、冷めてもおいしいためお弁当のおかずにもピッタリ。火を使わずにそのまま入れられ、朝の時短にもなります。小腹が空いたときに食べさせやすいおやつとして、親子ともに安心して活用できる一品です。

高齢者/アスリート:朝たん・咀嚼・消化性の利点

高齢者やアスリートにとって、「朝にたんぱく質をとる」ことは筋肉を維持・回復する鍵となります。笹かまぼこに使われる魚肉たんぱく質は脂質が少なく、消化に良い食品です。胃に負担をかけにくいため、朝食や高齢者の食事にも取り入れやすいのが特徴です。

さらに、やわらかすぎない弾力は高齢者にとって適度な咀嚼刺激となり、唾液分泌や嚥下機能の維持にも役立ちます。アスリートにとっても、糖質・脂質が少なく体作りをサポートしやすい“クリーンなたんぱく源”。どちらの層にも共通するのは、「無理なく・おいしく・続けやすい」栄養食品という点です。

注意点

塩分:1枚あたりの目安/“減塩版”の活用

笹かまぼこは加工食品のため、1枚あたりの塩分(食塩相当量)は約0.6〜0.9g前後が一般的です。1〜2枚をおかずに添える程度であれば、1日の塩分摂取基準(男性7.5g/女性6.5g未満)の範囲に収まりますが、複数枚をまとめて食べる場合は注意が必要です。

鐘崎の笹かまぼこは、素材のうま味を活かし、他社製品に比べて塩分も控え目なため、健康志向の方や高血圧予防を意識する方にも最適です。。なお、強く塩分を気にされる場合は、味つけの濃いおかずと一緒にせず、単体で食べる・汁物を控えるなどの工夫も有効です。

アレルゲン表示・魚種

アレルギーについては、主原料の魚(スケトウダラなど白身魚)のほか、卵白やでん粉が使われる場合もあるため、商品パッケージの「アレルゲン表示」を確認することが大切です。

また、魚種は製品によって異なり、タラやグチ、エソなどのすり身が主流。魚種による風味や食感の違いも、笹かまぼこの個性として楽しめます。

脂質系栄養(DHA/EPA)の“現実”:低脂質ゆえに含有は多くない

魚由来の食品といえばDHA・EPAを連想しがちですが、笹かまぼこは製造過程で脂質をほとんど含まない「低脂質食品」に仕上がるため、これらの脂質系栄養(DHA/EPA)の含有量はごく少量です。

つまり、笹かまぼこは「魚を食べるメリット=DHA/EPAを摂る」よりも、「良質なたんぱく質を無理なく摂る」ことを主目的とする食品です。DHAやEPAを意識したい場合は、青魚(サバ・イワシなど)を別途取り入れ、笹かまぼこは“脂質を抑えたいときの魚たんぱく源として位置づけるのが適しています。

プリン体/コレステロールの考え方

笹かまぼこのプリン体量は、魚肉を主原料とするため中程度(約40〜70mg/100g程度)とされています。一般的な摂取量(1〜2枚=30〜50g)では、プリン体の影響はほとんど問題になりません。

また、魚由来のコレステロールは、同時に含まれるタウリンや不飽和脂肪酸の働きで血中コレステロールを上げにくいとされ、健康的な範囲であれば安心して摂取可能です。ただし、痛風や脂質異常症で医師の指導を受けている方は、摂取量や全体バランスを考慮して調整するのが望ましいでしょう。

保存・冷凍可否と風味劣化を抑えるコツ

笹かまぼこは、冷蔵で約1〜2週間の賞味期間が一般的です。開封後は乾燥や酸化による風味劣化が進みやすいため、ラップや密閉容器に入れて冷蔵し、2〜3日以内に食べ切るのが理想です。

冷凍保存も可能ですが、解凍後は食感がややぼそっとする傾向があります。風味を保つには、1枚ずつラップで包み、冷凍焼けを防ぐためにフリーザーバッグで密閉するのがおすすめです。食べる際は自然解凍または軽く温めると、柔らかさが戻りやすくなります。

枚数の目安

年齢・性別別 たんぱく質推奨量の考え方

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、たんぱく質の推奨量(1日あたり)は、成人男性では 約60g前後、成人女性では 約50g前後 が目安とされています。成長期の子どもやアスリートはそれ以上が望ましく、高齢者でも筋肉維持のために同等量を確保することが推奨されています。

鐘崎の笹かまぼこ1枚(約35g)には、約4〜5gのたんぱく質が含まれています。つまり、一般的な成人男性で1日の必要量を満たすには 10〜12枚程度、成人女性では 8〜10枚程度 に相当します。ただし、笹かまだけで摂るのではなく、他の肉・魚・卵・大豆製品と組み合わせるのが基本です。

1日の食事全体の中での位置づけ

食事バランスを構成する3大栄養素「PFC(Protein=たんぱく質、Fat=脂質、Carbohydrate=炭水化物)」の中で、笹かまぼこは「高たんぱく・低脂質・低糖質」という特徴を持ちます。特に、脂質がほとんど含まれないため、カロリーを抑えながらたんぱく質を補給できる点が大きな強みです。

そのため、朝食の卵や昼食の肉・魚の“サブたんぱく源”として加えると、P(たんぱく質)を効率的に底上げできます。

例として、朝に笹かま1〜2枚をプラスするだけで、1日全体のたんぱく質摂取量を約10%引き上げることができます。脂質や糖質を過剰に増やすことなく「たんぱく質中心の食事バランス」を整える入口として理想的で

笹かまぼこを選ぶこれだけの理由・10選

1.化学調味料に頼らない設計

鐘崎は「素材本来のうま味を最大限に引き出す」ことを重視し、化学調味料(アミノ酸等)を一切使用していません。すり身に含まれる魚の自然なうま味と、昆布・魚醤など天然の調味料によって味を構成しています。そのため後味がすっきりとしており、日常的に食べても飽きにくいのが特徴です。

2.保存料無添加

市販の練り製品では日持ちを重視して保存料を使用することが一般的ですが、鐘崎では製造工程の衛生管理と冷蔵流通技術の徹底により、保存料を使わずに品質を維持しています。食品添加物への過剰摂取リスクを避け、小さな子どもや高齢者にも安心して食べられる製品設計が実現しています。

3.でんぷん無添加(魚本来の弾力)

多くのかまぼこ製品では、食感を整えたりコストを抑えるためにでんぷんを混ぜますが、鐘崎の笹かまぼこはでんぷん無添加を貫いています。「魚肉本来の弾力・しなやかな歯ごたえ」が際立ち、1枚あたりのたんぱく質密度も高く、純粋なたんぱく質食品として、その価値自体も高まっています。

4.卵白無添加(アレルギー配慮)

練り製品のつなぎとしてよく使われる卵白を使用せず、魚肉のみで形成しています。そのため、卵アレルギーの方でも安心して食べられるのが鐘崎の大きな特徴です。アレルゲン表示にも誠実で、家庭での利用や給食・施設食などでも選ばれやすい製品になっています。

5.水へのこだわり(食感・風味に影響)

鐘崎では「仕込み水」も重要な素材の一部と考え、仙台の地下水をベースにした清浄な軟水を使用しています。水のミネラルバランスが良いため、魚肉の繊維が均一に伸び、やわらかくも弾力のある独自の口あたりを実現しています。風味や香り立ちにも影響する要素です。

6.天然調味料(独自魚醤・魚介エキス等)

鐘崎の味の決め手は、化学的な「うま味調味料」ではなく、自社開発の魚醤や魚介エキスです。これらは魚由来の自然なアミノ酸や核酸が豊富で、深みのある塩味とコクを生みます。魚の香りを損なわず、素材そのものの“うま味の相乗効果”を感じられます。

7.厚み(満足感=ダイエット面の利点にも)

鐘崎の笹かまぼこは、一般的な笹かまぼこより厚みがしっかりしており、噛みごたえがあるのが特徴です。この物理的な満足感が、少量でも満腹感を得やすい=ダイエット時の置き換え食にも最適という利点につながっています。

8.FSSC22000取得(衛生・品質管理の裏づけ)

鐘崎の製造工場は、国際的な食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」を取得しています。これは、原料調達から製造・包装・出荷までのすべての工程を科学的に管理している証拠です。国内外で通用する品質保証基準に基づいており、安心感の“裏付け”になっています。

9.たんぱく質量/1枚の基準(目標レンジ)

鐘崎の主力商品では、1枚あたり(約35g)で 4〜5gのたんぱく質が含まれています。これは、同重量の豆腐の約2倍に相当し、手軽に摂取できる高たんぱく食品として非常に優秀な数値です。「朝たん」「間食たんぱく」など、日常の栄養補給として明確に設計されたバランスです。

10.食塩相当量の基準(減塩目標レンジ)

一般的な笹かまぼこでは1枚あたり 0.6〜0.9g の塩分が含まれますが、鐘崎では素材のうま味を生かすことで、0.5〜0.7g程度に抑えた減塩設計を採用しています。これは“塩味を感じる濃さ”を保ちながらも、健康志向・高血圧対策を意識した配慮設計です。

かんたんレシピ&食べ合わせ

朝食:ご飯+笹かまぼこ+味噌汁でバランス調整

笹かまぼこは高たんぱく・低脂質の食品なので、朝食の主食(ご飯)+汁物(味噌汁)と組み合わせると、理想的なPFCバランスを作れます。

  • ご飯:炭水化物の供給
  • 味噌汁:水分・ミネラル・野菜の補給
  • 笹かまぼこ:たんぱく質の補完

1枚〜2枚の笹かまぼこを加えるだけで、朝から無理なくたんぱく質をプラスでき、消化も良いため朝食向きです。炙って香ばしさを出すと満足感もUPします。

間食:野菜スティック・チーズ・ナッツとの組み合わせ

笹かまぼこはそのまま手軽に食べられるため、間食としても最適です。
また、野菜スティック、チーズ、ナッツなどと組み合わせると、糖質だけでない“満足感のあるおやつにもなります。

  • 野菜:食物繊維、ビタミン補給
  • チーズ・ナッツ:脂質・カルシウム補給
  • 笹かまぼこ:たんぱく質補給

特にダイエット中や小腹がすいた時の栄養補給としておすすめです。

主菜化:炙り・和え物・スープでボリュームUP

笹かまぼこは、軽く炙ったり、野菜と和えたり、スープに加えたりすることで、主菜としての存在感を出すことも可能です。

  • 炙り笹かまぼこ:香ばしさで満足感を強化
  • 野菜との和え物:食物繊維と彩りをプラス
  • スープに加える:汁物とたんぱく質を同時に補給

このようにアレンジすると、1枚でも食卓でのボリューム感・栄養バランスを大幅にアップできます

米・麺・大豆との“補完関係”を活かす

笹かまぼこのたんぱく質は、米や麺など植物性炭水化物と組み合わせることで、アミノ酸スコアの補完効果が得られます。また、豆腐や納豆など大豆製品と合わせることで、魚由来と植物由来のたんぱく質をバランスよく摂取可能です。

  • 朝食:ご飯+笹かまぼこ+納豆
  • ランチ:うどん+笹かまぼこ+ほうれん草

このような組み合わせを意識すると、栄養素を偏らせず、毎食でたんぱく質の質と量を効率的に確保できます。

よくある質問(FAQ)

笹かまぼこは太る?夜食向き?

笹かまぼこは高たんぱく・低脂質・低カロリー(1枚あたり約30〜40kcal、脂質1g未満)のため太りにくく、間食や夜食に少量を取り入れるのは問題ありません。ただし、夜遅くに大量に食べるとカロリー過多になるため、1〜2枚を目安にするのが安心です。

妊婦・子どもでもOK?どれくらいまで?

妊婦:魚由来たんぱく質が摂れるため安全です。ただし、塩分に注意し、1日1〜2枚程度が目安です。

子ども:咀嚼力を育てるおやつとしても活用可能。幼児は小さく切って与えると安心です。

減塩にしたい時の具体策は?
  • 以下のような工夫で1日の塩分摂取量を抑えつつ、楽しむのが有効です。
  • 鐘崎の減塩タイプを選ぶ
  • まとめて食べずに1枚ずつ分ける
  • 味付けの濃いおかずや汁物と一緒に食べない
冷凍保存はできる?解凍のコツは?

冷凍は可能ですが、解凍後はやや食感が落ちる場合があります。1枚ずつラップで包み、フリーザーバッグに密閉して冷凍するのが理想的です。なお、食べる時は自然解凍または、軽く炙ると弾力が戻りやすく、美味しく食べられます。

プリン体・コレステロールは気にすべき?

プリン体:1枚あたり少量(約10〜20mg)で、通常の食事量では問題はありません。

コレステロール:魚由来で比較的低め、健康的な範囲内です。なお、痛風や脂質異常症で指導を受けている場合は、一度に食べる量を調整する必要があるでしょう。

DHA/EPAはどの程度期待できる?

笹かまぼこは低脂質食品のため、DHA/EPAの含有量は少なめです。また、魚の脂質由来の効果はほとんど期待できません。そのため、魚の健康脂質は青魚(サバ・イワシなど)から補うのがおすすめです。

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